院生時代に２人で参加した、京町家のコンペ模型。置き場に困って捨てることにしたので、テキトウだけど記念撮影。締め切りギリギリまで作業して新幹線で届けて、落選して返却され時はかなり痛んでいてチョット悲しかったもの。そのときそのときでがんばってたもので、瓦が一枚一枚切り込みを入れて作ってある。

もうなかなか調子が良くならないのでイヤになってきて、強引に関市の刃物まつりに行った。これは例えば牧場直営のジェラートやさん、新鮮そうな大根やさん。田舎（というほどでもないけど、大都会以外）のおまつりは、活きのいい食べものがたくさんで、嬉しくなってくる。こういう世界を思い出すと、都会のデパートなんかでみんなが並んで食べてるカフェめしみたいなのは、悪いけどおもちゃみたいだ。




今日の当初の目的は、おいしい蕎麦を食べること。名古屋はあんまり蕎麦がないから。近くの蕎麦屋さんが出店している感じの屋台でとろろそば（冷）を立ち食い。おいしい！


うなぎ屋さんからは香ばしい煙、和菓子屋さんはいつもの店先を歩道ギリギリに拡張して実演販売。この「モトモトのお店＋屋台など非日常」というのが、結構私の原風景だなぁ。

アルコール0.2%未満なのだ。ワイン用のぶどうでつくったジュース。ふつうのぶどうジュースとはかなり違いますよ。ワイン気分が味わえて、オススメ。高いけどメモ。

今日は、なんか運動不足なのか腰が痛くて、急ぎの仕事も無く、このままでは能率悪い予感だったので、少しだけ休暇をとって途中まで歩いて出社。これは道中の千種スポーツセンター前の植え込み。こんなちょっとの土でも、雑木林ふうの地面になるんだ。どんぐりは、意味なくときめきます。

ズボンがなくて、通販はどうもうまくいかないので、まぁしょうがないかと栄の三越へ。目的地の7階から階段室を見上げると、屋上に出られるようだったので行ってみた。10年来ていて初めて。

なんか、規模は全然違うけど、20年前の一畑百貨店と変わらないなぁ。このヘリコプターなんてずっと置いてあるんだろうなぁ。
ただ、意外にもここには人が大勢いる。店員さんが2人ほどいる売店まである。休憩する会社員風やショップ店員風の人、子ども連れのお父さん、おじいさん、老夫婦。主に女性が少ないのは...そういや１つ下の催事場で北海道店か何かやってたな。以前、「ミツバチプロジェクト」を見に銀座の松屋屋上に上がったけれど、こっちの屋上の方が、ずっと生きてる感じ。まぁ時間帯もあるけれど。東京の人は、屋上でぼーっとするような時間がないのか、喫茶店に入るのか、それとも三越同士で比べないと意味ないのか。屋上研究って分野はあるのかしら。まとにかく、タイムスリップ。