朝ごはん。相方が、高山の郷土料理(?)「漬ものステーキ」を作ってくれた。寮のおばちゃんが漬けた白菜主体の塩漬け（薄味）を、卵と炒めてしょうゆ少々で味を調える。
漬もの大好きの私としては、ふだんちょっとしか食べてはいけないような気がする漬けものを、堂々とたくさん食べられるのが幸せ。地味だけど、食べているうちにだんだんかなりおいしい気がしてきた。

昼ごはん。週末に一緒に飲んだ人が、ネットで取り寄せた桜島大根を1/6くらい分けてくれたので、以前高山の酒造で買った粕で粕汁にし（てもらっ）た。ふつうの大根よりも、目が詰まってカブに近い感じ。おいしい。

天気が良くて車があるので、浜松に行きました。とりあえず、以前昼時を逃して食べ損ねた浜松餃子を。お店を見渡すと、ほとんどの人が「中定食」を食べているので、それを注文。


中身は、ほとんど野菜。野菜炒め定食に近い感覚です。餃子とごはん？と思ったけれど、なにがなにが、酢醤油でご飯がすすむわすすむわ。でも結構油分が多いので、かなりおなかいっぱいになります。余った3つは快く包んでくれました。


近づいてみると、４等三角点でした。４等なんてあったっけ。なので、先日撮った水準原点の写真を見せてあげました。きっと見たことないでしょ?。

友人の結婚式で東京へ。会場は丸ビルで、皇居の空間を囲んで東京のつくりが見て取れます。すっごい。しかし、手前の芝＋松のエリアがCGみたいだねー、というのはみんなの感想。なんでなんだろ。

次の日行きたいところがあって仕事の休みと宿を取ったので、用事が無くてヘトヘトでもなくひとりというのはほぼはじめての東京の夜、日本橋を漂流。うわさに聞いていた島根のアンテナショップ＋アンテナ酒場がありました。はやってる。これは飛魚の天ぷら。美味です。

これは、ひおうぎ貝。色は普通だった。これと思って食べたのは初めてかも。

霞ヶ関。なんかセキュリティが以前にもましてすごいことになってました。庁舎に入るには、外来者は飛行機に乗る時に近い程度。金属探知機＋荷物の目視＋身分証の提示。通りも警官のような人だらけ。当然ながら建物も立派だし。いやはや、正直、間違えてここで働くことにならなくて良かった。向いてない。
仕方ない部分も多いのだろうけれど、この環境だと、国民の感じていることにいつも多く触れている状態を保つのは、かなりむずかしいように思う。


今までよく調べずに来てはどこにあるのかワカランかった日本水準原点を、ようやく発見。原点はこの建物の中にあるようですが、手前に、円筒上のあやしい点が。予備？ではないよなぁ。

原点が入っている建物は、建築史的に重要だそうです。エンタブラチュア、ペディメント、トスカーナ式オーダー...う、なんか懐かしい頭痛が。

霞ヶ関から永田町へ歩きます。国会議事堂。衆議院の門の前でしばらくボーッとしてたら、黒塗りの車（たまに後ろスモーク）が5台くらい、なかなかのスピードで出て行きました。どんな忙しいか知らんけど、この気持ちよく晴れた暖かい日に、黒塗りスモーク窓閉め切りで暴走するのはセンスを疑います。

国会図書館。「近代建築」みたいなものをイメージしていたけれど、意外と普通（？）ですな。

前回休館日にやられた「雨水資料館」に行くため、永田町から押上へ。商店街の吉野家の前を歯を食いしばって通り過ぎ、見つけた蕎麦屋さんにてランチ。あぁ～、生き返った。泣ける。おばちゃんもチャキチャキ。お客さんも。いやー、まったくまったく。

これが「雨水資料館」。廃校跡を利用。墨田区が設置して、NPOが運営しているよう。展示物は2001年製作とのことで、確かに「そんな情報知らなかった！」という内容は少ないけれど、たいていの人には、これで十分役に立つ。

雨樋からの取水方法は、うちも雨水タンクつけようとした時に気になった。これは、各社の製品を並べたもので、実際に水を流して見られる展示です。

職場の隣人が「はだか男」になるというので、2度目の国府宮はだか祭へ。今回は、その人探しに夢中で写真がおろそかなのがミエミエです。前に来たときは平日でしたが、今回は土曜日、人が多い。そして相変わらず屋台の種類はすごく多い。



なんと、この連じゃないけど見つけました。お隣さんはだか男。楽しそ～でした。向こうも気づいてその後連絡くれたんですが、まさかはだかで携帯持ってると思わないので、全く気づかず。あぁ、せっかくだったのに！しっかし晒に挟んでたとすると、今頃水浸しじゃないのか？