2004.11.21 Sun 晴れ
いまさらなのだが、名古屋の城山八幡宮・覚王山を案内してもらった。ここには知らないものがいっぱい。絵画彫刻ほとんどだめな自分にも、円空の木彫り(鉈薬師内)は素晴らしかった。ほしい。
写真は城山八幡宮の橘。案内してくれた方によると、むかしのミカン。ニホンタチバナだとすると、日本でただひとつの野生のかんきつの種類らしい。

城山の連理木、アベマキ。縁結びの木。
【連理:れんり】一本の木の幹や枝が他の木の幹や枝とつらなって木理が通じていること。
【木理:もくり】木目のこと。
どんなときにつながるんだろう...その前に、どんなときに分かれるんだろう...

相応寺あたりのしゃしゃんぼ。漢字だと南燭。「実は甘酸っぱく美味」のはずが、イマイチだった。また食べるぞ。


ここは四国八十八カ所を模したところ。普段はちょっと怖い空間らしいが、今日は縁日で大賑わい。一軒一軒が店開きしている。巡礼者は店主(?)に何かを渡して何かをもらっているように見えた。今年ピカイチの不思議空間。
2004.11.20 Sat 晴れ
今月上旬、静岡に行った。これは御前崎の灯台から陸側を撮った写真の切り抜きで、どんなでかい風車だ、と思っていたら、まわる部分の直径80mらしい。風車は3基あって、それを使って御前崎港の港湾設備は電力自給とのこと。

切り抜き前は、こちら。風車は中央右寄り。見えますか?